『この国の空』 cinema-daysに拍手する

2016年 08月 15
この国の空
太平洋戦争末期、空襲に怯えつつ、母親と二人で
暮らすヒロインが、妻子を疎開させ隣家で暮らす
銀行員に恋心を抱く...

個人評価:★★☆ (2.5P)】 (自宅鑑賞)

原作:高井有一

舞台:昭和20年 東京 杉並
荒井晴彦『身も心も』より18年ぶりに脚本・監督

母 蔦枝(工藤夕貴 久々 エンドロールで初めて知った)
 亡父 12歳の時 結核死 収入祖父の遺した3軒の家賃
 娘 里子(19)(二階堂ふみ
  役所勤め 上司 川俣(上田耕一)同僚 磯谷(北浦愛)

「市毛さんに、気を許しては駄目よ」「今はこんな時代で、あなたの近くには、
 市毛さんしかいないんですものね。あの人がいて呉れて有難いと、
 あたし、歓んでいるのよ。娘をよろしくお願いしますって、頭を下げに行きたいくらい」

「それと矛盾するようだけど、あなた、あの人に気を許してはいけないわ。
 気を許したら、女の方が損をするに決まっているから」
「あなた、市毛さんに好きだって言った?」「どんな事があっても、歯を食いしばってでも、
 言っては駄目よ。もしそれを言ったら、崩れて溺れてしまうから」


伯母 瑞枝(富田靖子)空襲で横浜焼き出される 夫・息子嶺雄 戦死
母の妹の娘 蟹江智江(5歳上)結婚式 鉄工場の経営者の息子に嫁ぐ

隣家 市毛(38)(長谷川博己)帝都銀行支店長 丙種徴兵猶予
 妻子疎開中

近所の住人
 おじさん(石橋蓮司)娘の嫁ぎ先松本行き中止
 麻生(利重剛)買い出し-妻(滝沢涼子) 高辻を見送り後「帰りましょうか」
 高辻(奥田瑛二)妻(斉藤とも子 久々)疎開
  斉藤とも子のセリフ 疎開する事になり「みなさん、どうかお達者で」

見所
 工藤夕貴 富田靖子の姉妹対決!?
 長谷川博己(182cm)と二階堂ふみ(157cm)の秘めた恋
  汗とトマトの演出は『遠雷』(1981年)的

ラスト 終戦 ・・・ 二階堂ふみの顔のアップ
「里子は、私の戦争が、これから始まると思った」
茨木のり子詩集「わたしが一番きれいだったとき」

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Comment (2件) 皆様からのご意見・ご感想
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  1. >yumemititiさん【CM:NO.6905】
    TB有難うございました。
    少女時代から見て来た工藤夕貴・富田靖子の
    ベテラン女優としての演技を堪能させて頂きました。
  1. >佐藤秀さん【CM:NO.6906】
    TB有難うございました。
    戦闘シーンが取り立てて出る訳でもなく、市井の戦争体験が
    繊細に描かれていました。

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