『おと・な・り』 cinema-daysに拍手する

2016年 03月 13
おと・な・り
同じアパートの隣同士ながら、
一度も顔を合わせた事がない聡と七緒は、
互いの部屋から聞こえる生活音に安らぎを感じていた...

個人評価:★★★☆ (3.5P)】 (自宅鑑賞)

「初めて好きになったのは、あなたが生きている音でした。」
ニライカナイからの手紙』(2005年)『君に届け』(2010年)の
熊澤尚人監督の”アタリ”作品。オリジナル脚本:まなべゆきこ

野島聡(30)(岡田准一)カメラマン SHINGOの写真集「二藍色」で売れっ子に
 風景写真志望 カナダ渡航予定 コーヒーミル愛用
 奇しくも、新作『エヴェレスト 神々の山嶺』では、山岳カメラマン役だ。
 社長 荒木(平田満)SHINGOの慰留を画策
 同僚 平川由加里(市川実日子)陰ながら野島を応援
 後輩 桜井(郭智博)お喋り
 モデル SHINGO(池内博之 前半は写真のみ ラスト30分で登場)
  唯一の友だちが聡 高校時代の思い出の歌「風をあつめて」
  唄:はっぴいえんど 作詞:松本隆 作曲:細野晴臣
  来年映画出演の話あり 父親の会社を継ぐ為、引退
  恋人 上田茜(谷村美月)妊娠3ケ月 聡の家に押し掛け

登川七緒(30)(麻生久美子)フラワーデザイナー
 NFD(公益社団法人日本フラワーデザイナー協会)一級合格
 渡仏予定 仏語会話練習
 父(辻萬長)左足痛める
 花店 店長 雅子(とよた真帆)
   店員 山賀(清水優)メル友に騙され丸刈り
 喫茶店マスター 堀(森本レオ)
 コンビニファミリーマート店員 氷室肇(岡田義徳)
  投稿「フラワーテイル」ペンネーム 小川トオル
  朴訥な青年を装い、七緒に接近
  薀蓄『基調音』 ・・・ 聴いていると穏やかな気持ちになれる音心地よくて、
  当たり前のように自然と受け入れられる音
  でも、七緒に原稿を持って来た女性は何故に!? モデルの確認???

武蔵野アパートメント 二人の距離感が実に良い。


 隣同士の聡と七緒 一度も顔を合わせた事がない。
 実は中学の同級生だった。
 恩師 宮地則政先生の謝恩会で顔を会せるが気付かない。
 七緒 渡仏前に喫茶店に寄り壁の写真を貰い
 野島=隣人と気付き会いに行くが、聡はSHINGOと湖に出掛けていて留守

 聡と七緒 擦れ違いで終わってしまうのか
 そんな事はない。帰宅した聡は残っていた女性=七緒と無事再会

 エンドロールでは、仏から帰った七緒と聡の会話が流れる。
 途中で気付いたのですが、(我ながら鈍い)
 タイトルの「おと な り」は「お隣り」と「音鳴り」の2つの意味だったんですね。



ロケ地
 コスモス畑・湖(埼玉県所沢市 狭山湖)が綺麗でした。
 アパートのロケ地は、JR鎌倉駅のホームからも見える「ホテルニューカマクラ」
 知っていたら、去年の10月に駅前のカジュアルホテルに泊まったので寄ったのに!!

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Comment (5件) 皆様からのご意見・ご感想
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  1. >佐藤秀さん【CM:NO.6789】
    TB有難うございました。
    熊澤尚人監督作品は個人的には、アタリ、ハズレのブレが大きいのだが、
    この作品は大当たりでした。
  1. >ナドレックさん【CM:NO.6790】
    TB有難うございました。
    二人の出会いを最後の最後に持って来る展開は、王道ですが
    やつぱりハマリますね。
  1. >ふじき78さん【CM:NO.6791】
    TB有難うございました。
    谷村美月ちゃんの関西弁がやたら、耳に残りましたね。
  1. >真紅さん【CM:NO.6792】
    TB有難うございました。
    2009年に、岡田准一主演作品に、
    こんな素敵な作品があったなんて、見落としていました。
  1. >CINECHANさん【CM:NO.6798】
    TB有難うございました。
    全体の画像も他の作品に比べ、深みのあるしっとりした色調でしたね。

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公式サイト。熊澤尚人監督、岡田准一、麻生久美子、谷村美月、岡田義徳、池内博之、市川実日子、とよた真帆、平田満、森本レオ。 タイトルは「音鳴り」と「お隣」をかけているが、 ...
 最近、あざやかな幕切れの映画を見ないのが気になっていた。  たまたま私のめぐり合わせが悪かったのかも知れない。  しかし、クライマックスを過ぎてもエピソードが続いたり、後日談がくっついたりする映画を観ることが続いていた。  それも悪くはないのだが、ハッとするような終わり方をする映画が、私は好きだ。  たとえば、『心の旅路』や『男と女』など。せめて『恋におちて』(小林明子の歌...
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普段は気にせず、なくなると気になる音  本当は自然や風景が撮りたいのに友人でもあるモデルのシンゴの専属カメラマンに甘んじている聡。フラワーデザイナー志望で、フランスへの留学を控えた七緒。そんな2人は古いアパートのお隣り同士でありながら、挨拶どころか顔も合わせたことがなかった。それでも、壁越しに聞こえてくる何気ない生活音が、いつしか互いの心に安らぎをもたらしてくれる存在となっていた。  そ...

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