『小さいおうち』 2015年02月20日(金)21:35:32

小さいおうち
亡くなった大伯母の遺品から
終戦直前、小さいおうちで起きた
「密やかな恋愛」の顛末を描く...

個人評価:★★☆ (2.5P)】 (自宅鑑賞)

原作:中島京子 第143回直木賞受賞作品
「始まったものは、いつかは終わる」
戦争も不倫も...

[現代]
大伯母 布宮タキ(倍賞千恵子)火葬
  叔父 荒井軍治(小林稔侍)
  姉 荒井康子(夏川結衣)
  弟 荒井健史(妻夫木聡)大学生 骨折入院
    送迎 ユキ(木村文乃)
  イタクラ ショージ 没後20年原画展(1989年没)
    1965年作「思い出の小さいおうち」

タキの深い悲しみ「長く行き過ぎた」の意味
[昭和初期]
布宮タキ(黒木華)女中 山形出身
黒木華 第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)受賞
  仲介 カネ(あき竹城)
  奉公先 小中先生(橋爪功)夫人(吉行和子)
       姉 貞子(室井滋)麻布住まい
  見合い相手 花輪和夫(笹野高史)50過ぎで精力的 叔母(松金よね子)
  「あんな年寄り、鉄砲玉に当たらなくても先が知れてるじゃないの」

平井家 「赤い三角屋根の小さいおうち」
平井雅樹(片岡孝太郎)玩具会社常務
  妻 時子(松たか子)板倉正治に好意 逢瀬
  「黙って行ってしまっていたら、一生恨んでいたわ」
  息子 恭一 小児麻痺 マッサージ治療(林家正蔵)
玩具会社
  社長(ラサール石井)
  デザイナー板倉正治(吉岡秀隆)
    徴兵検査 気管支と視力で丙種
松岡睦子(中嶋朋子)男装の友人 役回りが良く分からない
  「駄目よ!駄目よ!こんな事」「...板倉さんが見合いをしないなんて駄目よ」

板倉正治 出征 弘前に戻る
  タキ 時子から手紙を託されるが渡さず
  タキも板倉に好意を抱いていたのではないか

終戦 昭和20年の暮れ 平井宅を訪問
  防空壕 旦那様と奥様 抱き合った姿でお亡くなりなっていた
  恭一の生死は不明だったが、イタクラ ショージ記念館で確認
  恭一役は昨年亡くなった故米倉斉加年だった
  健史 宛名のない未開封封書を遺族に渡す
  予想通り、時子が板倉に宛てた手紙だった
  母の死後、その蜜愛を知らされる事になった恭一は複雑な心境
  「この歳になって母親の不倫の証拠をまざまざと見るとはな」
  板倉は1944年出征 ニューギニアで終戦を迎え、生涯独身だったそうな

「あの時の日本は、不本意な選択をせざるを得なかった。いや、
 望んでそのような選択をするような者もいた。不本意だという事にも気付かなかったんだ」


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