『ラブ・クライム 偽りの愛に溺れて』 2013年07月16日(火)22:56:06

ラブ・クライム 偽りの愛に溺れて
傲慢な上司に耐え切れず、
完全犯罪を企む優秀な部下...

個人評価:★★☆ (2.5P)】 (自宅鑑賞)

原題:Crime d'amour
アラン・コルノー監督の遺作
□ 多国籍企業の女性幹部二人
 上司クリスティーヌ・リヴィエール(クリスティン・スコット・トーマス
   出世の為には部下の手柄も横取り
   愛人フィリップ・デシャン(パトリック・ミル)の会社との不正経理は容赦なく切り捨て
    8000万ユーロ 1週間以内の返済を迫り最後通告
 部下イザベル・ゲラン(リュディヴィーヌ・サニエ
   難航が予想されたカイロの商談で地元御者との提携案を横取りされる
   屈辱と嫉妬から完全犯罪を実行
   助手ダニエル(ギョーム・マルケ)

□ 完全犯罪 まずは自分を容疑者に仕立て、誤認逮捕として釈放・真犯人を用意する
   アリバイ:映画『最後の砂浜』切符売り場でカード買い
   凶器購入:包丁をわざと傲慢な態度で購入
      刑事に納屋から刃こぼれした包丁を発見させる
   遺留品:スカーフの端切れ 同じものを購入し紛失を装う
   ダイイングメッセージ:「ISA」の血文字を残す
   精神不安定:3種の薬剤多量摂取
      手首の傷(バラの剪定時、細工しておいた椅子から転倒 隣人の証言)
   身代わりの真犯人:裏切った愛人フィリップ
      証拠品のスカーフ:車中より発見
      不正経理の資料:姉が銀行担当者宛ての封筒投函

□ エンディング
   ダニエルに完全犯罪を感付かれたイザベルは次には彼も手にかけはしないかと思わせる
   BGMに琴の音色が使われているのが珍しかった

[注記]
アシュトン・カッチャー&ミシェル・ファイファー共演の同名タイトルの佳作もありますので、要注意。

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