『ラスト・ターゲット』 2012年03月12日(月)23:02:39

ラスト・ターゲット
身の危険を感じたら、容赦無く恋人までも
殺してしまう殺し屋が、一人の娼婦を愛し
稼業引退を決意するが...

個人評価:★★★☆ (3.5P)】 (自宅鑑賞)

原作:マーティン・ブース 『暗闇の蝶
原題:The American
ジャック(ジョージ・クルーニー)は殺し屋。
それも銃の製作・調整まで行うプロだ。
正直、途中までは甘いマスクの彼に、この役は合わないと思ったが、
娼婦クララ(ヴィオランテ・プラシド)に惚れ込むあたりから思い直した。
「歴史にはお構いなし。今だけに生きる」

潜伏先:イタリア小町カステル・デル・モンテ
最後の仕事:特注銃の製作

男は不細工だが、女は皆ゴージャス
ベネデット神父(パオロ・ボナッチェリ)
 手を見てジャックの職業カメラマンを不審に思う
パヴェル(ヨハン・レイセン)仕事の手配師
 ジョン・マルコヴィッチ+ジェームズ・ウッズみたいな容姿かな

娼婦クララ(ヴィオランテ・プラシド)
 彼女一筋のジャックに心動かされ、二人で生きていこうとするが...
 友人アンナ(アンナ・フォグリエッタ)アメリカ好き
依頼人マチルダ(テクラ・ロイテン)
 パヴェルの指令でエドワード(ジャックの偽名)を狙うが
 ジャックの方が上手だった。銃身に細工、哀れ片目吹っ飛び暴発死
ゴージャス過ぎて、一瞬クララとマチルダの区別が付かない事も(笑)

ラストはアメリカ映画らしからぬ悲恋なエンディング
 ジャックはパヴェルと相撃ち(早々、パヴェルが登場するのが?だが)
 クララの待つ川辺にやっとの思いで辿り着くが息絶える

ちなみに劇中引用されるイタリアマカロニウエスタンの巨匠
セルジオ・レオーネ作品は『ウエスタン』(1968年)
チャールズ・ブロンソン/クラウディア・カルディナーレ/ヘンリー・フォンダ共演
登場シーンはヘンリー・フォンダでしたね。

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最終更新日時: 2014年11月16日(日)23:47:05 このページのトップへ

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『ラスト・ターゲット』へのコメント

タイトルから想像出来ないほど意外に面白かった。

>かのんさん

TB有難うございました。
>舞台が欧州イタリアというのもありますけど、ヨーロッパテイストな
>落ち着きある作風もなかなか良かった
普段見慣れたハリウッド映画とは異質でしたね。

>佐藤秀さん

TB有難うございました。
>イングリッド、マチルダ、クララ、そろいもそろってゴージャス美人
クルーニーじゃなきゃ、捌き切れません(笑)

>オリーブリーさん

TB有難うございました。
怪しげな待ち合わせ場所の食堂での導線の描き方は見事でした。
クライム・サスペンスの秀作だと思います。

>masalaさん

TB有難うございました。
いつもは口数の多い印象のクルーニーがニヒルなダンデズムを見せてくれました。
当ブログも参加している映画レビューサイト「coco」は映画の試写会まで開催されるのですね。

>KLYさん

TB有難うございました。
>暗殺者のジャックに、暗殺の依頼ではなくて武器製作の依頼
そうなんです。これまでの映画でこういったケースは見た事が無かった。

>たおさん

TB有難うございました。
>冷静で冷酷な殺し屋役がハマるのか不安だったのだが
私もそう思いましたが、クールに決めてくれました。

>daiさん

TB有難うございました。
クルーニーが誰も信じらず、疑心暗鬼に陥った孤独な暗殺者を好演していました。

>パピのママさん

TB有難うございました。
>こういう終わり方って古いけど松田優作の「蘇る金狼」みたいな感じ
殺し屋に安息の地はないってとこですかね。

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