『クライマーズ・ハイ』 cinema-daysに拍手する

2008年 07月 14

1985年の日航機墜落事故を報道する地元新聞社の
1週間。 原田眞人監督のドキメンタリー調演出が冴える。
 
個人評価:★★★☆ (3.5P)】 『 映画雑感 』 (劇場鑑賞)

「クライマーズ・ハイ」とは、登山家の緊張が極限に達し、全ての恐怖心が麻痺する状態
日航機墜落事故は北関東新聞社にとって最高峰のヤマだった。
御巣鷹山の惨状は直接的に描かれていません。

新聞社内部の制作部 VS 販売部の確執(製造業ならば、差し詰め、生産部 VS 営業部)
何処にでもあるんですねぇ。
白河社長役山崎努-『クロサギ』もそうだが、昔みたいに「次が読めない不敵な恐さ」
みたいなものがなくなりましたね。『おくりびと』に期待しよう。
粕谷局長(中村育児)追村次長(螢雪次朗)等々力部長(遠藤憲一)の三羽ガラス
政経部岸デスク(田口トモロヲ)整理部亀嶋(でんでん)、皆良い味を出していました。

中でもこれまでの役柄と異なり、
県警キャップ佐山役堺雅人はハードボイルドに
地域報道班ジーコ役尾野真千子はポジティブに 演じていたのが新鮮でした。

悠木が勇気を持ってスクープをものにしなかったのも
佐山が100%と押し切らなかったのも 「チェック、ダブルチェック」がなせる業
チェックしょう …… カーク・ダグラス主演『地獄の英雄』(「Ace in The Hole」)

堤真一出演作品 】

【スポンサーリンク】
 



Loading …

 劇場映画鑑賞(10件)  Google AJAX Feed API サービス終了に伴いjQuery使用に変更 (^^;)



 Comment 投稿欄
コメント大歓迎。投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。
 但し、記事と無関係と思われるものは、削除させて頂きます。


装飾文字・キャラクター絵文字をお使いの場合は下記の「プレビュー」ボタンを
クリック頂くとこちらで表記をご確認頂けます。


任意 : 後から修正や削除が可能
 非公開コメントとして投稿 (管理人にのみ公開)
   



Comment (12件) 皆様からのご意見・ご感想
 現在のところ、コメントはありません。

  1. >たかひょさん【CM:NO.1793】
    TB有難うございました。
    原田監督の演出法と題材がマッチした作品でした。
  1. >nonさん【CM:NO.1796】
    TB有難うございました。
    原田監督は緊迫した群像劇が上手いですね。
    『バウンス ko GALS』('97)なんて作品も好きですが。
  1. >ミチさん【CM:NO.1797】
    TB有難うございました。
    地元紙の意地を見せて頂きました。
    スクープネタを中村育児・螢雪二朗・遠藤憲一
    誰に持ち込むだろう...堤・エンケン強力タッグだぁ
    田口トモロヲ・堀部圭亮らのサポートも役立ちましたぁ
  1. >えいwithフォーンさん【CM:NO.1798】
    TB有難うございました。
    朝刊・・・朝の必需品だもんなぁ。
    時間通り届かないと、やっぱりその日1日ぶーたれる。
    販売部様、日々のお勤めご苦労様です。
  1. >tekutekuさん【CM:NO.1799】
    TB有難うございました。
    中村育児・螢雪二朗・遠藤憲一が仕切っていた
    「大久保清事件」「連合赤軍事件」の活躍を見てみたい。
  1. >kossyさん【CM:NO.1800】
    TB有難うございました。
    管理人がTV報道で記憶に残っているのは
    『クアラルンプール事件』('75)かなぁ。
    マレーシアの首都がクアラルンプールで、
    「超法規的措置」という言葉を覚えました。
  1. >chikatさん【CM:NO.1803】
    TB有難うございました。
    毎日、スクープを狙って、這いずり回り、
    締め切りに追われ、外部・スポンサー・他部署・上層部の
    横槍・圧力を跳ね除け、同僚の足の引っ張り合いを
    潜り抜け、日夜悪戦苦闘する記者たちよ、
    ・・・・・・・・・・・・・ 最後の砦は全権次第ですよぉ~
    最大の敵は身近にいたりして。
  1. >えふさん【CM:NO.1805】
    TB有難うございました。
    1985年の日航機墜落事故と夏目雅子さんが亡くなったのが
    同年でしたか。享年27歳 業界でも人望があったのに
    ホント残念でした。
  1. >rikocchinさん【CM:NO.1826】
    TB有難うございました。
    度々挿入される小沢征悦との登山部分が
    嘘っぽく、事件当時の取材合戦の緊迫感を
    失速させた気がする。
  1. TBありがとうございました。【CM:NO.1851】
    邦画で久しぶりに緊張感のある映画を見たという感じで、今のところ邦画今年のトップです。
  1. >hal さん【CM:NO.1853】
    CM,TB有難うございました。
    仕事であそこまで熱くなれる人周りにいますか??
    好きな事を寝食を忘れて没頭する人はいても、
    この世知辛い世の中、稀有でしょうねぇ。
  1. 堺雅人の新作【CM:NO.2465】
    『南極料理人』('09年8月公開予定)
    監督:沖田修一
    原作:西村淳『面白南極料理人』
    昭和基地から1000キロ離れたドームふじ基地で越冬し、
    8人の隊員の胃袋を支える隊員役。

「返信」ボタンを押すとタイトル欄に
相手方の名前が入った投稿欄に切り替わります。

Thanks for Comments 


 Trackback (10件) 他のブログの批評・感想・レビューを紹介
   
 この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

トラックバック大歓迎。
 但し、記事と無関係と思われるものは、削除させて頂きます。


Trackback (10件) 他のブログの批評・感想・レビューを紹介
 現在のところ、トラックバックはありません。

  命を追った、あの夏の日。   ■1985年8月12日。群馬、北関東新聞の記者・悠木和雅は、出世街道から外れ一匹狼として行動する遊軍記者。社内の登山サークル“登ろう会”の仲間で販売局所属の親友・安西と共に、翌日谷川岳の衝立岩登頂に挑もうと準備を進めていた。そ
監督:原田眞人  CAST:堤真一、堺雅人、山崎努 他 1985年8月、群馬県御巣鷹山に日光ジャンボ機が墜落、未曾有の被害者を出す...
映画館にて「クライマーズ・ハイ」 横山秀夫の同名小説の映画化。ちなみに、横山秀夫自身は記者として日航機墜落を取材した体験を持つ。 おはなし:1985年8月12日、乗員乗客524名を乗せた日航機123便が群馬と長野の県境に墜落、その一報が北関東新聞社に入る。悠木和雄
----ゴールデンウィークも、 もう残りあと2日。 今日の邦画は? 「『クライマーズ・ハイ』。 今年観た日本映画の中では 『アフタースクール』と並ぶぼくのオススメだね」 ----監督は原田眞人だよね? 「うん。この監督は 他の人には決してマネできないハリウッド仕込みの...
1985年に群馬県御巣鷹山で起きた日航機墜落事故をめぐる地元新聞記者たちの物語です。
連合赤軍も靖国も公開された年における原田眞人監督の総括。
「クライマーズ・ハイ」試写会 一ツ橋ホールで鑑賞 御巣鷹山の日航機墜落事故をモチーフに描かれた、地方新聞社の内側を描いた社会派ドラマ。 もっともっと事故に対して深く突っ込んだドキュメンタリータッチの作品かと思ったらばそうではなく、その事件を伝えるこ...
JUGEMテーマ:映画館でみました! 監督:原田眞人 出演:堤 真一、堺 雅人、小澤征悦、田口トモロヲ、堀部圭亮、マギー、尾野真千子、滝藤賢一、でんでん、矢島健一、皆川猿時、野波麻帆、西田尚美、遠藤憲一、中村育二、蛍雪次朗、高嶋政宏、山崎努 ・・・ チェ...
【クライマーズ・ハイ】2008年7月5日(土)公開 監督 ・ 脚本 : 原田眞人 ...
とても良くできた映画だった。映画クライマーズ・ハイ は23年前に起こった日航機墜落事故を背景にある地元新聞社での激動の日々のを描いた物語であるが、その内容には組織が抱える問題や、仕事とはなにか?家庭とはなにか?を考えさせら

Thanks for TrackBacks 








この記事が、お役に立ちましたら、クリックをお願い致します。
  • cinema-daysを「にほんブログ村」で応援
  • cinema-daysを「FC2」で応援
  • cinema-daysを「人気ブログランキング」で応援
  • cinema-daysを「blogram」で応援



TweetsWind










このエントリーをはてなブックマークに追加








申し訳ありません。 該当する記事は削除した可能性があります。

  『Tomorrow ~陽はまたのぼる~』 第二回      HOME     『私たちの幸せな時間』